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【ウクライナ侵攻】ロシアとの対戦拒否で揺れるW杯欧州予選プレーオフ

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みなさん、こんにちわ。
今月最後に滑り込みの投稿になるヤマケンです。

2月もあっという間でしたが、今月は冬のスポーツの祭典、北京五輪が開催されました。
日本は金3個銀6個銅9個計18個のメダルを獲得し、これまでの冬季五輪でのメダル獲得総数を上回る素晴らしい結果でした。
しかし一方で、スキージャンプの高梨選手などがスーツの規定違反という不透明な理由で失格になったり、ロシアのワリエワ選手のドーピングなど何かと問題も多く、正直どこかしっくりとしない大会になってしまったことがとても残念でしたね…

そして今月は、24日に世界中を騒がす最悪な事態が勃発してしまいました。
そう、ロシア軍によるウクライナ侵攻です。
この状況を受けて、サッカー界でもロシア勢を排除する動きが強まっているようです。

3月24日に予定されている2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会欧州予選プレーオフでロシアと対戦が決まっていたポーランドと、次のラウンドで同国と対戦の可能性があるスウェーデンチェコが対戦を拒否する意向を表明し、FIFAは苦しい判断を迫られています。
とりあえずは、ロシアに対しホーム戦は中立地で無観客として開催という方向で調整されたようですが、今後の状況によって厳しい制裁措置を検討するとのことです。
「スポーツと政治を混同してはいけない」というのはよく言われますが、実際のところは難しいですし、今回のように人の命が奪われていくような事態になれば、当然そんなことは言ってられません!
今後のFIFAの対応が注目されますが、やっぱりロシアの出場資格を停止して代替国を選出するのというが一番シンプルな手段だと思います。

もちろんロシア代表選手たちに非はないですが、そもそも今の状況で呑気にサッカーなんて考えられないだろうし、早く停戦することを最優先に願っているんじゃないかな?

今回FIFAが下す最終的な制裁がどうなるかはまだ分かりませんが、どうせスポーツと政治を切り離せないのであれば、これからの世界平和つながるような良い決定を願います。