【森保監督のままでいいのか？】サッカーゲームで戦術を磨いた意外な人物を次期監督候補に！
みなさん、こんにちわ。
オマーン戦の勝利に安堵しているヤマケンです。
昨日おこなわれたW杯アジア最終予選の第6戦、日本がアウェーでオマーンを1-0で下し、ようやく本大会出場圏内のB組2位に浮上しました。
オマーンは初戦で、しかもホームで負けていた相手だけに、きっちりアウェーで勝ち点3を獲得できたことは本当に良かったです！
まだ試合はネットやテレビのスポーツニュース等でしか見れてないのですが、後半から交代出場した三苫選手がかなりドリブルで躍動していたみたいですね。
あのいつも辛口なセルジオ越後さんも、三苫選手のことをベタ褒めしていたので相当な活躍だったことが予想できます。（※内心セルジオさんも勝利にホッとしてうっかり本音が出たかも…）
とはいえまだまだ油断できない状況の日本とあって、今回の最終予選では森保監督の采配について批判が相次いでいますよね。
僕自身も、この最終予選を突破できたとしても本大会では別の監督にしたほうがいいのではないかと感じています。
そんな中、先日の「激レアさんを連れてきた。」で、とても興味深い人物が紹介されたんですよ！
それは、
「運動神経ゼロでスポーツ経験もないのにサッカーゲームを年間1000試合やったら誰よりも戦術に詳しくなり、結果Jリーグからスカウトされちゃった人」
これってかなりの衝撃じゃないですかね？
そんな激レアさんの名前は、龍岡歩（たつおかあゆむ）さんです。
元々はオンラインスポーツショップの店長で、そのショップのブログでサッカー戦術についての記事を投稿していたことが評価され、『藤枝MYFC』のタクティクスディレクターに抜擢、その後はリーグ5部『おこしやす京都AC』の戦術分析官になったという大の戦術分析マニアです。
「おこしやす京都AC」では、天皇杯でサンフレッチェ広島と対戦し5-1で勝利するという（5部のチームがJ1のチームを倒す）世紀の番狂わせが起こした立役者としても話題を呼んだそうです！
それにしても「サッカーゲームやってJリーグからオファーされるようなゲームっていったい何？」ってなりますが、
それが1994年にスーパーファミコン用ソフトとして発売された「実況ワールドサッカー」なんです！
自分も当時中学生で、実況付というのも画期的で、友達とよくこのゲームは対戦プレイしていました。
ただ、どうやってこのゲームでそこまで戦術を分析できるのか？
なんと龍岡さんは、自分はプレイせずにCPU同士を戦わせて、ひたすらその試合を観戦し戦術を分析するという独特な遊び方をしていたそうです。
正直「ゲーム如きの動きを分析したって実践で生きるわけないじゃん！」って思うんですが、人の心を持たない正確で規則性のあるCPUの動きは、意外とシンプルで戦術を分析するにはいい材料になるのかもですねー。
実はヤマケンも、コナミで大人気のサッカーゲーム「ウイイレ」シリーズのスマホアプリで、「ウイニングイレブンクラブマネ ジャー」（通称：ウイクラ）という、プレイヤー目線ではなく、チームのマネージメントから采配・指揮までをおこなうフロントや監督目線のゲームをやっています。
www.konami.com
（※残念ながら、今年の12月15日（水）で配信終了😢）
自分は適当に戦術を考えたり選手交代しながらこのゲームを楽しんでいただけで深くはあまり意識していませんでしたが、確かに対戦相手の特徴を消すためのポイントって、ゲームの方がいい意味で余計なものがないから明確です！
話はもどりますが、今日は森保監督の次期監督候補を考えた時に、この激レアな戦術マニアの龍岡さんを推薦したらどうかななんて半分冗談、半分本気で思っちゃいました！
それにモーリーニョ監督のようにプロ選手としての経験がなくても監督として成功した例もあるので、近い将来こういったサッカーゲーム好きが代表監督を担う日が来る可能性は大いにあるかもですね！
●龍岡歩さんのTwitter
twitter.com
●龍岡歩さんのBlog
soccertentyou.blog.fc2.com
今日は、建資Lowショップで取り扱っているサッカー関連商品を紹介します。
